粥村で聞いた話

鳥を見たり見なかったり食べちゃったり

転居への道 その3

ジワジワつづく予定が、パッタリ。

その2までの繰り返しになったりもするが、覚えている人もそうそう居ないだろうから気にしない。

青梅に住んで20年以上。人生のフェイズは確実にうつろい、子が育っていくフェイズから自分たちが老人として生きるフェイズに入っていく。それに合った場所で暮らしたい、と考え始めて数年。いや2年くらいかな ^^;

世間では都心方面の戸建で暮らした同世代かもう少し上の人たちが、のんびり暮らすために青梅あたりのマンションに引っ越す、などという傾向がそれなりに増えている、ということを不動産業者から聞いたりもしたのだが、ワタクシたち夫婦の発想は全く逆。どうしてこうなった。

ただ、都心まで行く気はさらさら無く、またそのための資金も全く無い ^^;

でも今よりは利便性が良くて、そして種々のハザードマップにかからない場所がいい。とはいえやっぱり散歩が出来るような大きな公園とか河原とか、そう言ったところまで歩いて行けるくらいの場所。そして何より資金調達が可能な範囲。土地なんかクルマ一台停められればいいし、部屋も狭くていいから。狭いながらも楽しい我が家。

細かい要求は他にもあったりして、かみさんと散歩がてらの偵察行動は続き、それでもいつの間にか調布の某所に狙いが定まった。

今は建物の完成を待つ状態だ。

そんなわけで、今では土日にヒマを見つけては調布までドライブしている。

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深大寺 一休庵の蕎麦

深大寺蕎麦の立ち並ぶあたりは、Google先生に拠ると新居の予定地から徒歩20分程度。これは最大の楽しみのひとつになりそうだ。

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鬼太郎茶屋の目玉おやじ

職場が立川の北部にあるワタクシ、実は現在の青梅よりも調布のこの場所のほうが僅かながら近い。しかも通勤の方向としては逆向きになる。道路の混雑は大差なかったとしても、通勤時の眩しさが無くなる!

東に向かって走る早朝、冬場は特にまぶしくて辛いのです。これが逆になるだけでも、ちょっと楽になりそう。