一眼レフを持って歩くのは、そこそこ面倒に感じることがある。
ちょっとした散歩のために大きなバッグを背負うことは起動力を削ぐどころか、出かける気さえ損ないかねない。
そこで、コンパクトデジカメを新調することにした。体重が増えた分だけ、荷物を減らして平衡を保つのだ ^^;
さっそく使ってみるために、仕事をサボって平日の公園に出かけた。
おお、思ったよりも鳥がいるようだ。キビタキが聞こえる……、でもちょっと声が……野太く無いか……と思ったら途中でウグイスの囀りが混じり、最後にはホオジロの囀りに変わる。はいはいそうですか、アナタはガビチョウさんでしたか。
気を取り直して園内を歩くと、複雑でけっこう力強い囀りが。
ほうほう、もうコサメビタキが来ているんですね。今年はみんな早いのかな。
そしてさっきのよりも細く美しいキビタキの囀りも ^^;
ちゃんと撮れない (-_-;)
やっぱり起動に時間がかかるし、ピントも合ってるのかどうか分かりにくい。いつシャッターが切れたのかも分からないし ^^;
でもまぁ、思った以上に撮れている感じはある。さすがに暗さには弱めだが、これなら証拠としては十分かな。
せっかくなので、接写的なこともしてみる。ただし、接写の設定がよく分からないまま来てしまっている ^^;
それよりも肝心なことは、ワタクシ、植物のことがほとんど分かりません ^^;
この公園、植物の説明板みたいなものもほとんど見当たらないし……。
こんな花、知りません ^^;
今度、簡単な植物図鑑も買わないといかんなぁ。
ともかく、こうしたものにピントを巧く合わせるこつが分からない。
しばらくは悪戦苦闘が続きそうです。