粥村で聞いた話

鳥を見たり見なかったり食べちゃったり

JBFという名の飲み会

ここ数年パスしていたジャパン・バード・フェスティバルですが、今年は文化の日が好天に恵まれそう、ということで、出かけることに。以前は2時間以上かけてクルマで行ったりしたものですが、事後にいつもの通りの流れになるので、自走は禁止です ^^;

到着

いつも通り我孫子駅からは歩き。途中でおとぼけ仲間のしげさんと出会い、同行しました。ワタクシの知っている道と少し違っていました。時は流れてますなぁ。

アビスタ入り口付近

おとぼけ仲間、富士鷹なすびさんの仕事場付近です。前日は雨で売り物が濡れて大変だったとか。この日はその分人出も多く、缶バッジなどは予想以上に売れてしまい、残念がるお客さまも。仕込み量の調整って難しいですね。

 

今回は午後からの3時間程度ということで、水の公園方面には回らず、鳥見もせずにアビスタ内の展示を見るのが主で、まったくもってぐうたらなJBFを過ごしました。

 

15時過ぎから我孫子駅近くのお店で乾杯です。

かんぱーい!

背景の「初孫」の文字が気になります。それ以上言うとハラスメントになります ^^;

煮卵付きの煮込み

乾杯のために我孫子まで出かけている気もしますが……間違ってないです。

オムレツおでん(右奥)

おでんのメニューの中に気になるモノが二つありました。ひとつ目がオムレツです。

そうだなぁ、笹かまくらいの大きさの卵焼きでした。いやオムレツなんでしょうけど。ただ美味しいおでんの汁を吸いこんだ卵焼きでした。つまり、はんぺんと大差ないかな ^^;

たこ焼きのおでん

二つ目がこのたこ焼きでした。

「たこ焼きはこのあとで持ってきますネ」

おねえさんがそう言ったわけは持ってきたものを見て分かりました。

これは、たこ焼きにおでんの汁をかけたモノ、でした。他のおでんと一緒に煮込まれているわけではないのです。

もちろんたこ焼きですから美味しいわけですが……ソースをかけてただのたこ焼きにした方がよかったかな?

でもまぁ、創意工夫しようという姿勢は買えます。そういう熱意がない飲み屋はつまらないですからね。

 

そして我らおじさんたちは、早くも忘年会どころか新年会の計画までも練りながら、ああでもないこうでもないと楽しく飲んで帰るのでした。帰りの常磐線が、ガラスが割れててせっかく座った車両から退去させられましたけど。みなさん年末年始、ご安全に(気が早い)。