一昨日の晩、わんこの散歩に出かけようとしたその時、突然目の中に真っ黒な糸くずが数本現れました。
飛蚊症という言葉や症状は人から聞いていたのですが、ここまでハッキリ見えるとビックリ。目の中に何か入ったのだろうと鏡を見たり、おもいっきり目を見開いたまま水洗いしてみましたが、何も変わらず。そもそも異物感はゼロなので、目の中ではなさそう。
そのままわんこさんぽに出かけて、暗くて糸クズ様のゴミが見えなくなったらどうなるのか目を動かしてみると、今度はハッキリした光が目の端のほうを素早く走ります。
これはなんか、お医者さんに伝えるべき特徴だろうと、どの動きでどう光るのか確かめながら散歩しました。
翌日、午後の休みを取って眼科へ。
様々な検査の結果、加齢によるフツーの飛蚊症だと ^^;
ちょっと拍子抜けしましたが、怖れていた網膜剥離も無いようですし、以前に診てもらった緑内障の疑いに関しても、やはりシロの判定をいただきました。
まぁ、よかった。
左目だけだというワタクシの申告に医師は首を傾げ、右も見えてるはずなんだけどなぁ、と。いや、半透明の小さなゴミなら確かに見えることはありますけど、それと昨日のとは全然……。とか言ってもしかたないですね。
ひと月くらいしたらまたおいで、と女医さんに言われ、帰宅しました。
帰宅後、また夜のわんこ散歩をしていると、道行く人が上を見上げてなにやら指を差しています。
釣られて見上げてみると、電線の上を器用に歩く何者かの姿。
スマホでは雑なシルエットしか撮れませんでしたが、肉眼ではハッキリ目が合ったので鼻筋の白さも確認できました。シルエットからもハクビシンですね。こちらに越してきてからは初めて見ました。さすが深大寺近辺、いろいろ住んでいますね。
