ゴールデンウィーク前半、栃木県に帰省中、市貝の芝ざくら公園に行ってみた。
シバザクラは目に痛いほどの鮮やかさで、実際長居できるような場所ではなかったが、思いがけずヒバリと出会い、コンデジで撮ってみたが……。
そもそもそんなに乗り気ではなかったが、かみさんの提案には基本的に乗ることにしている。なぜなら結果的に「行って良かった」となることが経験的に多いからだ。
市貝町と言えば、鳥見屋的には『サシバの里』を前面に押し出しているイメージ。その名の通りの道の駅もあるし。シバザクラとはちょっと意外だ。
しかし芝ざくら公園などと言ったら、この連休には嫌というほど人が溢れているだろうと思いきや、そうでもなかった ^^;
そしてシバザクラよりもそこにチョコチョコとヒバリが動き回っているではないか。なんとありがたい被写体。
しかし、こうやって撮れるまでに時間がかかることかかること!
なにせ、ファインダーの中が見にくい。そしてライブビューで探そうとしても、やっぱりほとんど見えない。ホントに見えない。肉眼でそこに見えているのに、全然。もう一眼を持ってこなかったことを本気で後悔した。鞄から出す手間を考えても、一眼のほうが絶対早い。
だがこれに慣れなくては。
冠羽を立てて警戒中のヒバリ。もっともすぐに飛び立って、おそらくヒナが待つであろう別の場所に飛び込んでいった。
いやホント、見えない。一眼レフってなんて見やすいんだろうと再認識した。
あまりに目を凝らしすぎたためか、あるいはこのマゼンタばかりを見つめすぎたためか、視覚に異常が起きそうな気配だった。空の青とか雲の白とかをじっと見つめていたくなった。ひとつの色を見つめすぎるのって、なんか目に負担がかかりそうですね。
そうそう、スカイベリーを使っているという苺のソフトクリームを食べてみたが、スカイベリーがどのくらい使われているのか、ちょっと分かりかねた。たくさん使ったらとても300円では売れないと思うが……。