粥村で聞いた話

鳥を見たり見なかったり食べちゃったり

立山黒部アルペンルート その8

一週間が過ぎてしまったのに、まだここに居る。 いや、毎日少しずつ書いているおかげで、まだ旅行の余韻に浸っていられる。これはちょっと得した気分。 さて、前回のメスも、実はつがいで行動していた。このオスがそのお相手。先のペアとは直線距離で百メー…

立山黒部アルペンルート その7

いつまで続くか自分でも分からないこのシリーズ。たった1泊なんだけど、いまだに1日目のことを書いている。でもまぁ、このスタイルをもう少し試し続ける。何の宣言だw さて、ペアの観察で満足しての帰り道、先ほどちょっと様子を見ようかとしていたベンチの…

立山黒部アルペンルート その6

前回はライチョウのメスが可愛い、と言う話を書いたけど、見た目だけじゃない。行動も可愛い。 今日の写真は前回のメスと前々回のオスのペアの写真。 このオス、盛んにメスにアプローチをかけていたのだけど……。

立山黒部アルペンルート その5

なんとなく、ライチョウって雌雄の見分けが難しいようなイメージを持っていた。鳥見屋としては甚だ恥ずかしいことだ。おそらく、ドキュメンタリー番組でばかり見ているからだろう。そういう番組では厳冬期のライチョウの生態を、特に取り上げるからね。その…

立山黒部アルペンルート その4

# いきなりその4とか……。前の記事のタイトルは訂正せずに放置します。 ミクリガ池(Wikipediaに倣ってカタカナ表記にします)を見下ろすあたりに、何名か先客がいらっしゃった。普通の鳥見とは違ってレンズの長さで鳥見屋とそれ以外を見分けることは難しい。し…