粥村で聞いた話

鳥を見たり見なかったり食べちゃったり

将棋の渡辺くん

あ、まずい。何も書かないうちに7月が過ぎていく。まずいまずい。自粛が必要とは言え、毎日毎日以前と変わらずに出社して仕事をこなしているだけでいいのか。いや、こなしてしまっていいのか。在宅勤務に切り替えなくていいのか……。これはまずいじゃないか。

何がまずいのか分からなくなっているのがまずい……。

 

サテオキ。

このひと月、というかもっと長いスパンで見ても世間ではあまりよろしくないことが多かったわけだが、明るい話題もあるにはあった。

そのひとつが藤井聡太棋聖の誕生であるわけだが、その陰で(と言ったら失礼だろうか。)渡辺明二冠のことをもっと知りたいような気がしてきた。というのも、棋聖を奪われたその日のうちにアップした彼のブログ記事の、

もうなんなんだろうね、という感じです。

という一文があまりにも潔く、清々しかったからだ。

 

そこでちょこっと調べた結果、渡辺明二冠のことを奥さんが書いたと言う漫画があることを知ったのだが、amazonにも楽天ブックスにも見当たらない。

そうなるとかえって欲しくなっちゃうわけで、別のサイトで何とか新品を手に入れた。

将棋の渡辺くん1~4巻

将棋の渡辺くん

実はまだ1巻しか読んでいない。相変わらず、積読からの逃避。

やはりトップ棋士というのはちょっと変わった人ではあるが、渡辺さんの場合はそれほどでもなく……。十二支を言えないくらいなら、ねぇ。

だってひふみんとか羽生さんとか藤井くんとか、わりと普通じゃ無い人が多いもんね。

 

さて、8月は少しは出かけられるのだろうか……。