粥村で聞いた話

鳥を見たり見なかったり食べちゃったり

ブックサンタ

恥ずかしながら、このブックサンタという存在を、Mastodonを通して今年初めて知りました。

(最近旧Twitterから遠ざかり、Mastodonに入り浸り気味のワタクシです)

booksanta.charity-santa.com

せっかく知ったので参加することにしました。やらない善よりやる偽善。

しかしこれがいざ本を選ぼうとすると、悩みます。

とりあえず中学生くらいから上の少年少女に向けた本が少ない、ということをどこかで読んだので、そのあたりをターゲットにした本を選びたい。とはいえ、どこのどんな子が読むかも分からないので、やっぱり自分が好きな本を選ぶしか無い。

あれこれ考えていても始まらないし、

(もっといいのがあった!)

と気づいたら、また来年贈ればいい。

そう考えて、2冊を選びました。

そのうちの1冊。

ガソリン生活(現在のカバーとはちょっと違うかも)

伊坂作品の中では殺伐度が低めで、むしろ微笑ましいおはなし。

これで伊坂に興味を持った少年が伊坂作品に飛びついたら、次々と人が死ぬ話ばかりだった、とかなっても、これを贈ったヲジサンはどこの誰か分からないから大丈夫でしょう ^^;

もう1冊は夏への扉を選びました。

どちらも普段、本をあまり読まない少年少女にはちょっと厚めですが、読み始めればきっと引き込まれるでしょう。たぶん。責任は取れないけど ^^;