粥村で聞いた話

鳥を見たり見なかったり食べちゃったり

転居への道 その1

今週のお題「下書き供養」

まぁお題はともあれ、唐突に身の上話です。

ワタクシ、現在住んでいる青梅が人生で13カ所目の住まいです。息子1号が小学生となる直前に(あまりフラフラと転校させるのもなぁ……)と考えたのが青梅に転居するきっかけでした。

なぜか今回、ですます調です。

それからはや20年が過ぎ、人生で最も長い時間を過ごした場所となったわけだが(なぜかですます調を止める)、一向に愛着が湧かない。地元という気がそれ程していない。

 そもそも青梅の何が……と言うと、息子たちの幼少期を過ごす場所として、「利便性よりも環境!」という気持ちから多摩川上流部というロケーションを選んだわけだ。

で、息子たちも揃って社会人となった今、もうここに住み続ける積極的な理由は無いな、と。もちろんだからといって先立つモノ不足でそう簡単に転居できるわけではなく、数年前から転居を夢見る気持ち悪いヲジサンとなっていた。

そんなわけで、最近はコロナ関係で遠出がし難いこともあり、住むなら何処が良かろうと、かみさんと挙動不審なおさんぽを繰り広げている。

例えば……。

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お鷹の道

このあたりとか……、

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ムジナ坂

こんなところとか。

要は、学生時代を過ごした国分寺とか小金井とか、そのあたりに今でも愛着があるんですなぁ。

ただ、重ねて言いますが、先立つモノは無いわけです ^^;