犬の散歩に追われるような日が続いていて、それはそれで楽しいのだが、思わぬ出会いが有りそうで無さそうで。
この日も犬連れでも入れる公園を探してそう遠くないところまで出かける。
そして予期せぬことに、コマドリのいななきを聞いた。
姿は見えないので割とすぐに諦めたが、どうも気になるので、翌日も出かけてみた。
何羽もさえずっているのを確認したが、どうしても姿を捉えることができない。まぁ鳥見なんてそういうものだとは思っているので、落胆するわけでも無い。割と身近なところにも通過の夏鳥が居るんだと言うことが確認できただけでも、翌年以降への励みにはなる。ただ、思った以上に情報網は発達していて、一日目にはひとりも見かけなかったバーダーが、二日目には十人以上集まっている事実には少々辟易するが。
まぁ、自分もそちら側になることはあるし、しかたが無い。
コマドリの代わりと言っては失礼だが、ガビチョウがやけに近かったので撮らせてもらった。