粥村で聞いた話

鳥を見たり見なかったり食べちゃったり

引き籠もるGW、5日目

連休5日目。息子1号も戻ってきていることで、ますます自堕落な生活になっている。Stay Homeにも前向きなのとそうで無いのがあると思うが、今日は後者だった ^^;

今日のスキャン生活は1本止まり。その中から、生まれて初めての雪上車を。

f:id:aiwendil:20200503114659j:plain

氷河の上、生まれて初めての雪上車に乗る(1992年夏)

あまり考えずにSilverFastというソフトを使ってスキャンしているのだが、これがなかなか良い感じに色彩を調整してくれるので、あまり考えずにボタンを押してしまっている。ただ、さすがに氷河の上での写真はおかしなことになることもある。これが、いくら対策されているとは言え、やはりフィルムに紫外線が記録されてしまっているためなのか、とかいう技術的なことは分からない。あまりにも色味が違うという場合は手動で補正しているが、こういう微妙な感覚には全く自信が無いので、やはりソフト付きの8200i Aiを買って良かったと思う。

改めて書いておくと、Plustek OpticFilm 8200i Ai というフィルムスキャナを使っています。解像度はあまり上げずに1800dpiで、しょせんjpegで使うので24bitカラーと、機器の最高性能は出さずに使っています。ご参考まで。(誰の?)

 

以下余談。

幸か不幸かウチは家族仲が良好なので、一日中4人で引き籠もって顔を合わせていても、なんら居心地の悪さを感じることは無い。そのせいで自堕落になってしまうのだが。

息子1号が新社会人となったので、その仕事上のあれこれを聞いているだけでも興味深い。まぁこの生活が4週間も続けばやることもなくなるのかもしれないが、それでも息子1号はオンラインのゲームを介して旧友たちとの交流を楽しんでいるようだし、息子2号はわりと普通にオンラインでゼミや種々の打合せをしている。まぁ修論のための実験が出来ないから卒業が延びるかもしれない……とかちょっと簡単には聞き逃せない話もあるにはあるが、世の中の困窮している人たちに比べれば、かなり気ままな引きこもり生活だと思う。

職場では3日目でかみさんと一緒にいるのが限界になってしまう、という声も聞こえるのだが、なんで結婚したのか、なぜ離婚しないでいるのか、理解出来ない。まぁ自分と違う環境を理解出来ないのはバカの証左でもあるので、この辺で。