粥村で聞いた話

鳥を見たり見なかったり食べちゃったり

おとぼけ日帰り探鳥会

前日、吉祥寺の焼き鳥屋で残念会を開きながら翌日の計画を練ったおとぼけ探鳥会の4人。なんの残念会だったかはぼやかしておきたいので、鳥見の写真も乾杯の様子も載せられません。というか、載せるような写真も無かった ^^;

残念会の結果、翌日は少しだけ遠出をすることに。

オオルリだのキビタキが姿を見せるものの、しげさんによるといつもより少なめらしい。

そしてなすびさんをはじめ、ワタクシたちのお目当てである小さい瑠璃色に関しては、あちらこちらからさえずりが聞こえるものの、姿は全く見られず。それなりに辛抱しても見られずに、お昼御飯へ。

これまたぼやかしておきたいので蕎麦屋さんの写真も載せられない。

さて、既に昼下がりでこのあとどうしましょう、というところだが、なすびさんたってのご希望で、再びコルリ探しに戻る。

個人的には逢えないのも鳥見のウチ、というか、ほとんどそういう場合が多いと思っているので、もしワタクシ独りの鳥見だったらおなかが満足して帰路についていたはずでした。

しかしその結果……。

出た出た、コルリさん

いやあ、私の機材と腕ではこの程度ですが、自分史上最も近くて時間も長いコルリでした。満足満足。

コルリ探し続行を提案してくれたなすびさんのおかげです。ありがとうございました。

満足して足取りが軽くなったおとぼけ探鳥会

たまには目当ての鳥にちゃんと出逢える鳥見もいいですね。普段は準備も不十分だし執念も持ち合わせていないので、なかなかこういうことはありません。これが万年初心者の真実です ^^;

(註:万年初心者はワタクシ個人であって、他の探鳥会メンバーはちゃんとしてます。乾杯はするけど。)

さらに沢伝いを歩いて、お味噌を探す。

いたいた。

今ごろ巣材を集めて間に合うのか問題

どうなんすかね。いくらミソサザイが渡らないとはいえ、これから巣作りして間に合うんですかね?

 

そんな余計な心配をするのも、コルリに出逢えて気持ちが大きくなってしまった小者特有の思い上がりですね ^^;

 

というわけで、久しぶりにお酒抜きでちゃんと鳥見を完遂したおとぼけ探鳥会なのでした。めでたしめでたし。